こんにちは!新規事業開発室の狩野(かりの)です。
新年ということで気持ちも新たに2024年も何卒よろしくお願い致します!
2023年はパンデミックの規制が緩和され、年末には街や催事も以前のように大きく賑わいましたね。2023年に限らず、ここ数年のビジネスの移り変わりはどうだったでしょうか?国際問題、社会情勢の変化も激しく、何事も予定通りにはいかない時代だったことでしょう。
未来を予測しながら常に現状における変化にも対応しなければいけないビジネスの難易度は上がるばかりで大変です…(新規事業を開発している私も然りで胃酸を感じる日々が収まりません)
そんな時代のうねりを乗りこなして行くためには、研究機関やシンクタンクのような先端調査の情報を追いかけるだけでなく、様々な生活環境や市場といった社会の変化を実態から把握し、常に時代に合わせて事業を最適化しながら走り続ける必要があります。
ビジネスの成功には実践による検証を行い、実りのある活動を打ち立て、着実に手応えを積み上げていくことが不可欠です。トライアンドエラーというやつですね。
そのような実践方法やセオリーはインターネット上に多数転がっていますし、AIに聞けば方法論も的確に教えてくれるでしょう。ただ、実際問題それをどうやって実践するか、というのは意外と想像がつきにくいところもあると思います。
私自身も何か不透明な時代における事業推進や検証の実践的参考になる事柄がないものかと考えていたところ、思い当たる象徴的な事例もとい存在が身近にいました…!
ということで、本記事のテーマはタイトルの通りビジネスにおける挑戦と転換。それを生き字引となるブランドを通してお伝えしようと思います!
DOKKA vividという挑戦者
今回の主題の参考であり生き字引と呼んでいるのは、研究員的な形でFRACTAに参画してくれている夏明豊さんが幼馴染の菅内のどかさんと共同で立ち上げたDOKKA vivid(ドゥッカビビッド、以下DOKKA)というブランドです。
代表兼アップサイクルデザイナーでもある夏さんは、FRACTAのインターンとして並行活動を行っており、その活動は日々FRACTAにフィードバックされています。
そんな夏さんが行ってきた今日までの活動がしたためられたnoteがこちら。
HELLO WE ARE "DOKKA vivid" !
https://note.com/dokkavivid/n/nf7eba2447991
DOKKAの挑戦が自伝的な内容で綴られており、まるでドキュメンタリーを見るかのような読み応えのある超大作。
挑戦の記録という意味で十分に楽しめる内容になっているのですが、このnoteは現代において新しいビジネスを打ち立てたい人、今あるビジネスに行き詰まりを感じて見直しを図りたい人にこそ是非読んでほしいのです。
noteの内容はファッションやサステナビリティ、これからの時代を牽引するであろうZ世代が感じる社会課題や時代性、そんな多様な観点もインプットができる読み物として非常に面白いのですが、視点を変えるとDOKKAの活動には予測難解な時代で靭やかに生き抜いていく為のビジネスのヒントが多く写し出されていることに気が付きます。
今回お伝えしたい、不透明な時代のビジネスの挑戦と転換の参考は全てここに詰まっている!
…ということでいきなり本記事を終わりにする訳にもいかないので、このnoteから何がビジネスの参考となり、どんなことが活かしていけるのか、それを本記事で私の視点で解説的にお伝えしたいと思います。
DOKKAの挑戦をなぞるように、解説はこの三軸でお伝えします。
- 時代や社会、背景や体験こそ原動力(事業原点の参考)
- 思想を軸に靭やかに可変(事業判断・転換の参考)
- 小さく試し、素早く進化(事業検証と実施の参考)
これからビジネスを始められる方、ビジネスを始めたばかりで壁にぶちあたってしまった方。是非ともここから記すダイジェストおよびDOKKAのnoteから何かしら時代を生き抜くヒントを手に入れて頂けましたら幸いです!
※本記事はDOKKAのnoteの引用を行って解説している点が多くありますので、是非とも「SPICE FUTURE🚀未踏航路への挑戦記」をご覧頂き、本記事を解説編としてご覧頂けますと幸いです。
1.時代や社会、背景や体験こそ原動力(事業原点の参考)
まず何においてもDOKKAの印象はエネルギッシュさと実践力。この後に記していくビジネスのヒントとなるような事柄の全てはこの活動性があってこそ生まれるものだと感じます。
では、その活動性はどこから生まれてくるのか。それはDOKKA自身が原体験や目指す世界といった活動の芯となる原点を持っていることに他ならないのではないかと思います。
これが第一のビジネスにおけるヒントです。
私が所属する企業であるトータルブランディングパートナーFRACTAも、当然私自身も、企業や事業を支援する上で、事業がどんな方向を目指していくのかというビジョンやパーパス、コンセプトといった概念を設計しますが、それらは何よりも当事者や当事業の原点から生まれたものが最も自然な姿だと思っています。
在るがままに自然と成せること。だからこそ偽り無く純粋に活動に全てのエネルギーを注げる。そんなオリジンがDOKKAには備わっている。
noteの最初の項目『サステナブルをクリエイティブに爆発する』には次のようなことが書かれています。
初めからファッションをやりたい気持ちはあったが、当時はおしゃれな服をきてワクワクしながらお出かけをする状況でもなかったので、ファッションブランドとしてのスタートは> 一旦諦め、一番需要があったマスクを作ることにした。
〜〜〜
生地屋さんも工場もしまっていたが、服飾学校に通っていたので生産に必要な機材は家に揃っている。
自宅にあったハギレや着れなくなった古着など、生地に使えそうなものはなんでも使った。
この時にはじめて物を生み出す人間として、自分の周りの消費や物の価値などサステナブルの文脈を意識し始めたと思う。
物を作る側の責任のようなものを実感し、その先の消費について考え始めた。
DOKKAはファッションを楽しむだけのブランドでもなければ、サステナビリティの使命感の為に旗を上げている活動家でもない。様々な複合的な属性が交わりあった存在であり、そのような属性を持つに至ったのも前述に上げたような二人が置かれた状況や選択が色濃く影響しているのだと感じます。困難な時代ですが、そんな背景がよりDOKKAというブランドの濃度を深めたのだと思っています。
最初のヒントは、事業を起こすにしても何か新たな活動を始めるときにも、何故それをやるのか、何の為にそれをやるのか、それらが自ずから自然と生まれたものであることです。言い換えると、自らがそれに納得できているということでもあります。
Why(なぜやるのか)を自覚していること。
エネルギー源であり原動力となるReason(理由)が存在していること。
勿論それらは特殊な物語や背景である必要はないと思います。ただ、それらが自らにとって自然であり、偽り無く、且つ時間を経て誇りや、やり甲斐になるようなものであることが大事です。
自然であることで、そのエッセンスは時間や経験と共に違和感なく自分たちの中で育ちます。DOKKAであれば次のようにコンセプトが生まれるといった影響にも繋がっています。
要らなくなってしまったものからでも価値を作ることができる。
自分たちの派手な私服に合うように、口紅の代わりに口元に彩を与えるというテーマで、アクセサリーのような感覚で付けられる派手でカラフルなマスクをリリースした。
暗い世の中にスパイスを与える存在でありたいという思いから、”Spice for your life.”というブランドコンセプトもこの時に誕生する。
当然ビジネスであれば生き抜くための利益の創出や、影響を与える社会に対する貢献は大前提です。しかし、事業を生み出し、軌道に乗せ、育て拡張していく。その時間は短くはありません。多くの山や谷を超えていく必要があります。ましてや事業の創出からであれば選択肢は無限と散りばめられた段階からスタートです。
何度となく立ちはだかる判断。その時に決断を助け、進むべき道に一歩踏み出す勇気をくれるのが原点です。
チームやステークホルダーといった関係者が必ず存在するビジネスでは、原点やその理由のような要素の自己認識や言語化されているかの有無は、長い目で見ても影響力として大きく変わってきます。
過去から現在に向かって時系列が進むDOKKAの物語を読むことで、それらが自然とDOKKAが未来へ進む道を助けてくれたことが分かります。
2.思想を軸に靭やかに可変(事業判断・転換の参考)
ことビジネスはある程度の実績を積んでいる事業やなまじ手応えが出ている活動は、伸び悩む時期を迎えた時に積み上げたものをなかなか容易には手放せないものです。
ただ、目指すべき成果や目的の達成に辿りつくことが難しいかもしれないと判断を迫られた時、限られた時間や資源を消費してその時間を先延ばしすることはあまり好ましくはありません。しかし積み上げた実績や数字がその後髪を引く…
事業や施策の継続の判断は兎に角難しい。
成果や成長率のような数値が明確に測れていれば、それらを計画と照らし合わせて判断することもできるでしょう。しかし、定量的な情報だけで物事を決断することが難しい状況はビジネスにつきものです。
ここでDOKKAの活動から参考にすべき二つ目のヒントがあります。
DOKKAの活動から参考にするポイントは、自分たちの感覚に正直であること。そして物事を自分たちの価値基準に沿って潔く判断することにあると感じています。
更にもう一つポイントを上げるとすると、重要な判断に至る為にも日々の活動において分岐できる可能性を生み出していたことも外せません。これは事業が岐路に立たされた時に選択肢となる要素です
noteの『循環型ブランドの誕生』の項目には、次のような葛藤と思考が記されています。
「自分たちがしたかったことは本当にこれなのか?」クリエイティブが消耗されていく姿、あの光景を当たり前にはしたくなかった。
なんのために。誰のために。
数字の大きさが正義なのか。
もう一度「消費」と「価値」について考えなければならないと強く思った。
販売の為の生産を経験することで、消費という疑問に突き当たる。そこで立ち返ったのが原点。
志す事業がどんなものであるといいのかを考えた時、DOKKAらしさに立ち返って思案することにしたという訳ですね。
判断を迫られた時、無限の選択肢から物事を探り当てるのは困難です。そんな時に助けとなるのが、なぜやるのか、その理由は何か、といった原点です。
岐路に立たされた時、原点は価値基準となって判断の助けとなり、元来進みたかった道筋を思い出させてくれる道標となります。
次の『「売る」から「貸す」への転換』では、DOKKAが事業の分岐点となる可能性を持っていたことも明かされています。
私たちのブランドには2つの背景があった。
「売る」と「貸す」である。
疑問を抱きながらも必死に生産販売の準備をしていた一方で、広告媒体への洋服の貸し出しを並行して行っていた。
クリエイティブを活かした別軸の活動である「貸す」。
必ずしも「売る」というプロダクト一つを一人へというビジネスだけではなく、一つが複数の人の手に渡っていく「貸す」という形態の異なるビジネスモデルを試行していたということです。
1人に消費され終わっていく洋服ではなく、誰かのスパイスとして渡り歩き、返ってくる。
世界でたった1着しかない洋服に価値が累積し、また循環していくという事実が何よりも心地良かった。
オリジナリティを突き詰め、自分たちの創りたい世界観を凝縮したクリエイティブ。
マーケットもユーザーも二の次と割り切ったら、進むべき道が見えた。
DOKKAは、当初描いた「売る」というモデルに疑いが生まれた結果、原体験や目指した世界と照らし合わせて「売る」進路を潔く絶ち、「貸す」というもうひとつの可能性に舵をきりました。
継続が困難な状況を把握したとき、無理を強いて続けるといつか人間無理がたたる。DOKKAは原点が常に自分たちの中で失われずに輝き続けていたからこそ、直感的に活動の疑問に早い段階で気づいたのだと思います。そして自分たちが持っていた可能性の分岐点から新たな進路へと進みました。
外的環境や時流はアンコントローラブルです。一本勝負で進めたビジネスが不可抗力や予期せぬ事情で頓挫するなんてことは往々にしてあることで、選んだ道を必要に応じて柔軟に変更する所謂ピボットのような判断は、事業単位に限らずビジネスにおいては必要不可欠です。
たまたま起こしたサイドプロジェクト、取り組みの中で生まれた縁、本業にエネルギーを割く上でも偶発的に生まれる機会や実績。これらはビジネスにおいていつか何かしらの芽が出る可能性を持つ大切な種となります。(もちろんビジネスにおいて本業は優先事項なので種植えばかりしている訳にはいきませんが…!)
ビジネスにおいては時間は生命線ですから判断が早いに越したことはありません。判断を速やかに行うためにも判断基準が明確である必要がある。そして一方通行のどん詰まりにならない為に、日々の活動の中で可能性の種を蒔きながら進む。DOKKAのピボットからはそのような気づきが得られます。
DOKKAは1年にも満たない活動期間の間に数多くの試行錯誤を重ね、実践を積み上げています。その活動量こそがDOKKAの周りに可能性が芽吹く肥やしとなり、軽やかなピボットに寄与していることは、間近で様々な相談を受けて何度もディスカッションを重ねた私自身が身をもって感じたことでもあります。そのような裏打ちとなる活動があってこその可能性であり、決して可能性は運だけで手に入るものではないことはここで補足しておきます…!
3.小さく試し、素早く進化(事業検証と実施の参考)
さて、ピボットを行ったDOKKAが向かった先。
そこにもまたビジネスの参考となるアプローチがあります。
『未踏分野への挑戦』で記載されているのは、見出しにある通り「MVP(Minimum Viable Product)」という検証についてです。
DOKKAが手探りながら結果的に選択した事業の検証方法は、スタートアップやベンチャー企業が王道として取り入れている手法に通じるもので、コンパクトな検証モデルによってプロダクトやサービスの仮説検証を行い、仮説が正しいか、検証したい機能や価値が適しているかを確認するのがMVPです。(当時DOKKAはその方法論を知らず、自然とMVP的手法を選択していたのですが…)
DOKKAが手掛ける「貸す」事業には実態となるプロダクトが存在しますが、だからといって参考になるのは製造業や小売のような事業だけではありません。「貸す」という事業はある種のサービスですから、その点ITサービスやSaasのようなサービス性を含むプロダクトのマネジメント概念に通じるところがあります。
noteの後半に書かれているのは、資金が潤沢にある訳では無いスタートアップや新規事業が学ぶべきMVPの実践とも言える事例で、このアプローチに世の中にすでにある選択肢を組み合わせることで検証をコンパクトに実現するというヒントがあります。
DOKKAが「貸す」ビジネスモデルを実現する上で直面したのが次の課題です。
私たちが直面していた課題は2つ。
来店予約システムをつくることと、アイテム情報をデータで管理すること。
ビジネスモデルを実現する上で「貸す」サービス機能の実現は当然として、人的リソースが潤沢ではないDOKKAとしては、サービス運用の最適化も避けては通れない課題でした。
ここは私自身も構築のアドバイスに入り、次のようなサービスの活用に至っています。
画像のストックが得意で、検索機能があり、カテゴリー分けが可能で、無料で使えるシステムを備えたアプリがあるのか。
そしてできればファッション業界、クリエイティブ業界の方達にとって馴染みのあるものがいい。
そんな都合良いものがあるんだろうかと頭を数日間悩ませていたある日、ふと自分のスマホ画面の中にあったPinterestのアプリが目に入った。
ここで目をつけたアプリケーションが『Pinterest』です。
あくまでPinterestはイメージのコレクション及び共有のアプリケーションですが、課題解決に必要な条件を突き詰めていくことで、必要な機能適性を備えているアプリケーションがPinterestであると突き止めました。
勿論当て推量でPinterestが浮かんできたわけではなく、その引き当ての根幹にはDOKKAの種まきならぬ弛まぬ物事の吸収力があったからこそで、それは次の文章からも読み取れます。
クリエイティブに携わっている人の利用率が高いのが特徴で、学生中に設立したSNSマーケティングゼミの講師が、次はPinterestがくるから活用した方がいいと言っていたのを思い出した。
当時は画像収集し自分のインスピレーションストックとして活用する以外、あまり他での活用が思いつかなかったのだが、すぐにこれだ!と直感した。
このように、日頃から実直に他者のアドバイスを受け入れ、発想元となる情報を蓄えていたということも大事なポイントです。
そのお陰で、課題解決適正を持つアプリケーションを記憶から引き当てることができ、従来の使い方とは異なるアレンジも加味してPinterestにMVPの中核役として白羽の矢を立てることができました。
「来店予約システム」はこのPinterestを軸に、カタログ機能によるお問い合わせの最適化を図り、コミュニケーションを集約する形でコミュニケーションコストの削減も実現しています。
他にもLINEやアプリケーション同士を繋ぐハブとなるツールなど、ほとんどをフリーミアムのサービスで繋ぎ合わせてCRMを構築しており、検証による検証といったMVPのお手本ネタが他にもあるのですが、それは話が別の方向に逸れるので割愛…
ちなみに、後日談ですがDOKKAはこのMVPをアップデートによって実用モデルにまで引き上げています。
課題解決や価値提供、それらの検証や実現の為に必ずしもオリジナルのシステムが必要とは限りません。大事なこと仮説の検証や、実践による反応を得ることです。システムの充実度や完成度はさほど重要なことではありません。
過剰にコストや時間をかけずに、兎に角できることを繋ぎ合わせて実践によって検証する。
潤沢な費用や時間がないからこそ取り組んだ事例ではありますが、だからこそできることを勤倹力行の精神で実践する。小さく試して歩を確実に進めていく大切さがDOKKAの事例を通して得られる学びです。
さて、DOKKAのnoteを異なる視点から読み解くことで三つのヒントを紹介しましたが、参考になったでしょうか。
事業はそれぞれの特性やステージによって取り組む課題も条件も異なると思いますが、どんな事業も岐路に立たされる時はあるはずです。そこで選択肢を迫られ思い悩むような時、本記事およびDOKKAのnoteがそんな岐路を切り開く助けになれば幸いです。
ex.Z世代と事業の関係、そしてDOKKA vivid
最後に。
DOKKAを近くで見る機会が多い私として思うことは、今回のnoteにまとめられた話に限らず、DOKKAは自分たちの感覚に対して本当に正直であるということです。
自分たちの感覚や想いを熱く注ぐことのできることを事業として、悪戦苦闘の日々を繰り返し、常に成長しながら実直にビジネスに向き合っています。
あくまでこれは個人の見解ではあり今回の事例はn1の話ではありますが、Z世代は自分の感性や自分事と社会の課題や潜在需要を結びつけてビジネスに昇華することが巧みな世代だと感じます。
モノやコトが飽和し、インターネットで世界や最新の情報に常に接続された時代。社会は暖衣飽食でいっぱいいっぱい。されど何か違和感が漂い満たされないという空気。Z世代はそんな空気に多く触れた世代のように思うのです。
だからこそ、社会と自分を接続する上で取り組むべきことは何かを思い悩み、世の中の需要や要請に応じるだけに留まらず、自分というオリジナルに向き合い、感性や個性を活かすことで社会との接続を考える。そうして無理なく自分とビジネスを結びつける、自家発電的な創意工夫の精神が生まれてくるのではないかと想像しています。
複雑で難しい課題や問題の多い時代を自分事で楽しみながら靭やかに生き抜く、そんなZ世代のど真ん中であるDOKKAには、会うたびにはっとする気づき、勇気や挑戦の精神といった前向きな気持ちを分け与えてもらえているような気がしてなりません。
私自身が常にDOKKAの活動を楽しみにしている一人ではあるのですが、DOKKAというユニットが巻き起こす企みごとや、その過程におけるDOKKAの進化は日々目を見張るものがあります。
見ているだけで勇気を分け与えてもらえる存在。そんなDOKKAの活動を今後是非ともご注目ください!
解説記事がやたらと長文になってしまいました…
最後までお付き合い頂きありがとうございました!
DOKKA vivid(ドゥッカビビッド)|https://www.instagram.com/dokkavivid/