FRACTAのこれまでとこれからを見据える「全社共有会」

FRACTAのこれまでとこれからを見据える「全社共有会」

こんにちは。FRACTA CSV局のナルトンです!
私は2月にFRACTAに入社したのですが、FRACTA’s Cultureで記事を書くのは今回が初めて!…ということで若干緊張しています。(笑)

本記事では、FRACTA社内で毎月実施している「全社共有会」についてお届けします。
昨年の期末にオフラインで行われた全社共有会のレポートはこちら

FRACTAの全社共有会とは

出社とリモートのハイブリット勤務を実施しているFRACTAでは、普段はリモートワークをメインに勤務するメンバーも多数在籍しています。
そういった環境下では、プロジェクトを共にするメンバーが普段どんなことをしているのか把握することはできても、別チームの動きや会社全体が目標に向かってどのように進んでいるのかについては、オンライン上の情報だけでは汲み取れない部分も多くあります。そのような観点からFRACTAでは、毎月初めに全社員が出席する全社共有会をオンラインで実施しています。

全社共有会(通称:全社会)では、まず通期の全社目標について共有があります。普段個々でも意識している全社目標ですが、改めて全社会で掲げられることで、メンバーの意識がより一層引き締まる思いがします。

そして進捗状況の共有を踏まえた上で、目標達成に向けて社内メンバー全体で意識していくポイントを理解します。そうすることで、各々がより注力すべきタスクが明確になっていきます。

また、各局から連絡事項があった場合にはこの場で共有します。普段はSlackを使ってコミュニケーションを取ることがメインではありますが、全社会では各部署のメンバーから直接社内メンバーに話ができる貴重な機会。各々の業務の中で別チームにも活かせそうなノウハウの共有などが行われることもあります。CSV局からは、ここで社内向けにイベント出展の告知をすることも◎

Goodな行動の共有

今年に入ってから全社会で取り入れられた「今月のFRACTA Good Action」
これは、プロジェクトや社内での良い活動の具体例を共有する取り組みで、「FRACTAのメンバーとしてどんな行動が “Good”なのか」の解像度を上げ、認識を揃えると言った目的があります。

社内メンバーは、「良いな、素敵だな」と思った行動をGoogleフォームに入力。それらをキュレーションの上、全社会で共有されるという仕組みです。
クライアントの皆さまから頂く感謝の声はもちろんのこと、「今月はあのメンバーがこんな素敵なことをしていたんだ」といった発見だったり、「自分が紹介されている…!」と言った嬉しいサプライズもあったり。日々の業務のモチベーションに繋がる良い取り組みだなあと感じます。

第10期を振り返る

昨年同様FRACTAの期末日となる5月31日には、社内にて全社共有会が行われました。普段は遠方でリモート勤務のメンバーも続々と出社し、昨年から大幅にメンバーも増えたことで、オフラインでは初めて顔を合わせるメンバーも…!朝から、いつもとは少し違った雰囲気の漂う社内でした。

それでは、第10期(2022年6月〜2023年5月)を振り返りながら、FRACTAの変化を追ってみたいと思います◎

 

「One by One」にパッケージプランを追加
https://fracta.co.jp/blogs/news_event/press221017

法人向け社内起業・地域事業創造プログラムとの連携を開始https://fracta.co.jp/blogs/news_event/press_221215

ブランド成長の道しるべを目指し、Star Trackerをリニューアルhttps://fracta.co.jp/blogs/news_event/press_230411

フィードフォースグループの完全子会社化
https://fracta.co.jp/blogs/news_event/press_230524

 

第10期も引き続きさまざまなブランドさまからお声がけいただき、ブランドビジネスの支援をさせていただきました。
有難いことに、以前プロジェクトをご一緒したブランドさまから追加でご相談を頂く機会や、ご紹介していただくことも増えました。

それでは、今年ご一緒したブランドさまとのお取り組みを一部ご紹介します。

 

オリジナル梅酒や梅シロップを店舗でつくる体験が人気を集めている「蝶矢」https://fracta.co.jp/blogs/projects/choya

実店舗同等の顧客体験をオンライン上でも実現するべく、コミュニケーション設計からECサイトリニューアルの構築ディレクション・Webデザインまでを一気通貫で支援しました。

長野県佐久市で作られる幻のお米「五郎兵衛米」
https://fracta.co.jp/blogs/projects/maitune

その玄米ブランド立ち上げプロジェクトの支援ということで、FRACTAではブランド戦略・ネーミング、ブランドロゴやECサイトのアートディレクションまでサポートしました。

他にも様々な企業様の支援を(現在進行形で!)行っています。これまでの実績はこちらからもご覧いただけます◎

10年目の節目を迎えるFRACTA

全社会後半には、第11期(2023年6月〜2024年5月)の通年目標と上半期の目標が発表されました。また、FRACTAとしては大きな組織改革も行われ、新たに局長に就いたメンバーひとりひとりからの挨拶に社員からは大きな拍手が起きていました。

2023年11月に、FRACTA設立10周年を迎えます。
第11期も、FRACTAとして大切にしていきたい部分は変わらず、FRACTAが掲げる「ブランドを、未来の文化へ。」を目指して、日々成長し続けます!

全社会後は決起会が行われました。
今年も昨年同様美味しいケータリングとともに、至るところで社内メンバーの楽しそうな声が聞こえてきました…!
(準備をしてくださったコーポレートの皆さん、ありがとうございました!!)