FunLogy | FunLogy 株式会社
ブランドの熱意を社内外に届けるブランド化プロジェクト
Sandlots社が運営するエンタメ家電事業「FunLogy」。ECモール中心だった同事業の、ブランドの思想を届けるプラットフォームとしての自社ECサイト構築、コロナ禍による需要変化に伴うリブランディング、ブランディングの内制化やクリエイティブ面のサポートなどを実施しました。
製品販売形態のビジネスモデルからの脱却と、インナーも含めたブランドとしての定着化、ECサイト体験の向上を希望されていました。そこで、ブランディングとECサイト構築の2軸でプロジェクトを進めました。ブランディングでは、ブランド要素を整理してブランドコンセプトをブランドともに策定し、その後コーチングをしながらビジュアルガイドやタグラインなどをご提案しました。ECサイト構築では自社運用を前提としてShopifyでの構築を採用しました。コンセプト設計からUI/UX改善、ご担当者さまへのShopifyサイトデザインの教育支援などを実施しました。
Brand Communication
製品コミュニケーションからブランドコミュニケーションへ

本プロジェクトの始動当時、Sandlotsさまの販売チャネルはモール中心で、顧客接点のほとんどはモールの製品紹介ページに絞られていました。そこでまずはモールで語り尽くせていなかったブランドの熱量を言語化してコピーやビジュアルに落とし込み、自社ECサイトやコミュニケーション施策に取り入れました。そして「顧客と製品」中心のコミュニケーションから「顧客とブランド」のコミュニケーション割合を増やし、顧客に与える印象を「モールの製品」から「FunLogyの製品」へと変化させる基盤をつくりました。

Branding
ブランディングの内制化を目標とした支援

これまでフラクタのプロジェクトは提案型が多かった中、本プロジェクトでは「ブランディングの内制化」という目標に向かい、あえて提案型にこだわらず、共に考え、クライアントの中で最適な答えを導き出せるようサポートさせていただきました。

クレジット
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「今日は、もっとたのしくできる。」をタグラインに、生活者の日々の暮らしを楽しくするための家電を販売する、Sandlots(サンドロッツ)社が手掛ける日本発のエンタメ家電ブランド「FunLogy」。創業当初のモール運営事業からD2Cへと事業を転換し、顧客とのつながりをより強くするためにはブランディングが必要なのではないかと考えた同社。フラクタとともにスタートさせたブランディングは、事業の未来を開くとともに社員の成長にも大きく作用した。