花束に物語をつけることで、花を贈る側・受け取る側にも新しい体験をもたらすF. [éf] 。こうしたブランドの世界観と現状の課題をすり合わせながら、F. [éf] の魅力をより高め、広く伝えるための施策を進めました。
ブランドの世界観をより強化するために、WebやSNSにおけるビジュアルカラーのトーン&マナーや、写真表現の方向性を整理しました。「花の魅力を伝えるシーン」「花を贈ること、花がある暮らしを楽しむシーン」「花をもらう嬉しさが伝わるシーン」など写真表現を細かく整理することで、統一感を意識しました。
花を受け取る人がブランドからのメッセージも受け取ることができるよう、パッケージの仕様やデザインを提案しました。パッケージの開け方や、開けたとき最初に手に取る同梱物など、UI/UXを意識して設計しました。
ECサイトの拡張として、定期便販売をサポートしました。クライアントの企画に対し、LPデザイン制作と機能実装を実施。ブランドとしての表現や体験を大事にしながら、デザインや機能要件を整理しました。導入するアプリは実際に操作しないと使用感が把握しづらいため、選定、実装、検証を繰り返しながら、理想に近づけました。フロントエンド、バックエンド共に自走できる設計を心がけています。
SNSを介した顧客とのコミュニケーションについて、インスタグラム運用に課題をお持ちでしたので、FRACTAからは調査した他企業の運用例を交えつつ、クライアントの現状とつきあわせながら、マッチする運用戦略を提案しました。 インスタグラムの通常投稿とストーリーズ・ハイライトの使い分けや、顧客とのコミュニケーションを目的とした使い方など、無理なく自然に継続して運用いただけることを前提とし、提案しました。