今回の刀剣フェスティバルでは、いつも応援してくれるファンに向けて、グッズを通して感謝を伝える「おもてなし」をテーマに、歴史あるレトロホテルを感じさせるクリエイティブを目指しています。聖地巡礼で各地を訪問してくれるファンの方々に、ホテルのようなおもてなしを届けたいという思いを込め、幾つもの線からなるパターンと色を組み合わせてシックで落ち着いた佇まいを表現しています。

登場する14振りの刀剣それぞれが持つ背景や逸話、その土地の伝統文化を元に、モチーフや文様、配色を丁寧に選定。パターンに反映することで個性を表現していきました。グッズとして身近に持つことで、日常の中でふとした時にも推しを感じられることを意識しています。 また、イベントビジュアルにも各刀剣のモチーフを散りばめ、発見する楽しみや喜びを感じられるようにしています。

大きさや形状、素材まで多様な商品・媒体に展開することを前提に、拡張性のあるパターンを採用。また、各刀剣のモチーフを活かしたエンブレムも開発しました。メーカー各社での商品への展開時にも常にクオリティを保つことのできるデザインシステムを設計しています。