FRACTAの星です!いかがお過ごしでしょうか?
今回は、FRACTAの選考フローの途中にある「カルチャーフィット面談」についてお話ししていきたいと思います。
カルチャーフィット面談とは
カルチャーフィット面談は、二次面接と最終面接の間に設けている面談で、選考の場ではありません!可能な限り来社していただき直接会ってお話しをして、できるだけわかりやすくFRACTAの未来について・現在地について、働きがいや抱えている課題など様々なことをお伝えし、候補者が自分の意思でFRACTAの最終選考に進もうと思うか、判断できる材料を持ち帰ってもらうことを目的としています。
どんなことを話すの?
まずはざっくりお話しする内容をあげてみました!
この各項目ごとにさらに詳細をお話ししていきます。
カジュアル面談〜二次面接まではオンラインで行うのですが、カルチャーフィット面談は直接会ってお話しているので、話の途中でちょっとした気になることや、ここまでの選考の中で聞きそびれてしまったことなど候補者の方が好きなタイミングで質問をしていただけます。
この項目+詳細(結構多め)なのでお話しする内容量はかなりのもの。用意していた質問が、話を聞いていく中でほとんど解消してしまったと言われることもあります。
各項目を質問なしでお話しするだけも1時間半ほどかかり、質疑応答の時間と社内見学も含めると平均して3時間ほどのお時間をいただいています。
過去には、最長4時間半かかったこともありました!(説明と質問以外に、雑談で盛り上がってしまったため長くなりました…笑)
なぜこんなに時間のかかることをするのか
3時間って、長いですよね。私たちも長いなと自覚しています(笑)
でも、これより短くするつもりはありません!
候補者にとっての内容の充実度の最大化を目指しているため、時間を短くすることを目指すのではなく、長い時間をかけてじっくりお話をすることが大切なのです。私たちのことをより詳しく知ってもらい、理解してもらい、疑問や不安をできるだけなくすためには3時間でも少ないかもしれないですね。
なぜこの面談を行うようになったのか
カルチャーフィット面談をするようになったのは、約2年ほど前から。実は結構最近なんです。
それまでは、一次面接・二次面接・最終面接といった、よくある選考フローでFRACTAも採用活動を行っていました。その頃も、可能な限り様々なことを面接時にはお伝えしていましたが、結果として「伝えているつもり」だっただけでした。
入社してくださった方の中にはその人の思いやビジョンとFRACTAのビジョンが離れてしまい、1年ほどで退職という道を選んだ方もいらっしゃいました。
「退職者が退職を選んだのはなぜか」を考えていく中で、もしかしたら選んだのではなく選ばせてしまったのかもしれない、FRACTAではなく他の会社を選んでいたらもっと活躍できてなりたい自分や目指す場所に近づけたのかもしれない、という仮説を立てました。
それなら、選考が進み入社を検討してもらうタイミングで、もっとちゃんとFRACTAの内面を共有し、しっかり他社とも比較検討してもらった方が候補者のためになると思い、カルチャーフィット面談を行うようになったのです。
カルチャーフィット面談にかける思い
候補者の方には、選考が進んでいく分だけたくさんのお時間をいただいています。その時間はただ面談や面接をしている時間だけではなく、応募するためにFRACTAのことを調べたり、応募書類を作ったり、職種によってはポートフォリオをご用意いただいたりと、目に見えない時間もFRACTAのためにたくさん使ってくださっています。
多くの時間を使ってくださったことを感謝と共にしっかりと受け止め、FRACTAという会社の姿勢を示し、入社前に信頼関係を構築するためにもとても大切な面談だと考えています。私たちもこの人にぜひ入社してもらいたい!という思いと、FRACTAも候補者に見てもらっているという覚悟を持ってカルチャーフィット面談に挑んでいるのです。
最後に
FRACTAのカルチャーフィット面談についてお話ししましたが、いかがでしたか?
こんなことしている会社があるんだ…と、少しでもご興味持ってもらえたら嬉しいです。選考前のカジュアル面談についてのnoteもよかったら合わせて読んでみてくださいね!
そして、そんなFRACTAではメンバーを絶賛募集しています!
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※大変ありがたいことに多くのエントリーをいただいており、全ての方とカジュアル面談を実施することができかねる状況です。
申し訳ございませんが、ご了承の上エントリーいただけますと幸いです。