こんにちは。広報チームの佐藤です。
FRACTAでは、ありがたいことにほぼ毎月新しいメンバーが入社してくれています。こちらの記事では、今年6月に入社してくれたメンバー3名へ、入社のきっかけや現在の仕事のこと、FRACTAの特徴だなと思うところなど聞いてみました◎
話を聞いた人
佐藤 明日美さん:アパレルの販売員、人材派遣会社での営業、美容サロンでの教育トレーナーや採用、広報、マーケティングとマルチにこなす。FRACTAへは人事・採用として入社。
🌟仕事でやりがいを感じるところ:スピーディーな採用活動を目指して、土台を整えられているとき
日出嶋 有希子さん:総合商社での事務、老舗お茶メーカーで経理業務、コンサルティングファームでのアシスタントを経て、リファラル採用でFRACTAの総務・経理として入社。
🌟仕事でやりがいを感じるところ:数字がピタッとあう瞬間。入社時の歓迎ランチでデリバリーしたお弁当が、社員から好評だったとき
山下 紗緒里さん:美容メーカーで関連団体である財団法人の運営に従事した後、母校の大学で管理栄養士養成課程の助手として勤務。FRACTAではプロジェクトクリエイション & セールスとして入社。
🌟仕事で面白いと思うところ:さまざまな業界のブランドさんと関われるところ
FRACTAの面接が決め手だった…!?
───前職から転職を決めたきっかけ、またFRACTAへの入社を決めた理由はなんでしょう?
佐藤:会社の方向性が変わって、ビジョンが合わなくなってきたことがきっかけでした。WantedlyでFRACTAの求人を見て、ちょうど自社サービスのブランディングに悩んでいて、ブランディングが大事だと思っていたときだったので「こんなことをやっている会社があるんだ!」と。そこから興味を持ってエントリーし、入社に至りました。
日出嶋:前職では出社がマストで、通勤に時間もかかったので、子供との時間が取れないことが悩みでした。上の子が来年小学生になるので、今の働き方はどうなんだろうと考えていたところだったのですが、転職活動はしていませんでした。でも、今FRACTAで勤めている前職の同僚から突然連絡があって、入社の誘いを受けたことがきっかけです。「この人が働いているのなら大丈夫」と即決しました。
山下:管理栄養士の資格を持っているので限られた範囲での仕事しか見ていなかったのですが、将来を考えたときに広い視野を持って新しいことに挑戦したい・どこでも役立つビジネススキルを身につけたいと考えて、転職を決意しました。色々な転職サイトを見ていたのですが、FRACTAを知ったのはWantedlyがきっかけです。ちょうどスカウトいただいて、そこで初めて知りました。
色々な社員の方と面接する中で、みなさん優しくて話しやすかったのが決めた理由ですね。面接だけで会社のことが好きになれたのは、転職活動する中で初めてでした。
佐藤:私もFRACTAの面接は印象的でした。仕事で大事にしていることや信念を聞いてくれたことがシンプルに嬉しかったです。退職理由などネガティブな感じで深堀されず、あくまで未来のことに目を向けているのが良いなと
思いました。
経験者として、未経験者として
───山下さんは営業の職種未経験で入社されていますが、教育や研修の仕組みはどうでしたか?
山下:パソコンやビジネスツールを使う仕事に慣れていなかったのですが、Wrikeに沿って入社時研修をしてくれたので、1ヶ月くらいで使えるようになりました。部署内でもセールスの仕事について細かくタスク分けされていて段階的に教えてくれたので、無理なくインプットできている感じはします。
専門的な言葉や慣れないことが多くて最初はパニックだったのですが、毎日夕方終業30分前に、その日わからなかったことなどを相談するミーティングを新たに設定してくださったので助かっています。
───佐藤さんは人事、日出嶋さんは経理の経験者として入社されていますが、前職の経験が活かせているなと思うのはどんなときですか?
佐藤:これまでの経験は全部活きると思っています。例えば前職では教育に携わっていたので、社員の成長のために何をするかとか、オンボーディングをどうするかというところも活かせているのかなと。採用面では、多くて年間450人採用する企業に在籍していたので、スピード感や効率化の部分は得意かもしれないです。
日出嶋:転職経験がそれなりにあるので、柔軟性があるところでしょうか。その場の雰囲気に慣れるのが早いですね。あとは前職が業務量がそれなりに多かったので、優先順位をつけてマルチタスクをこなすところかなと思います。
*ちなみにマルチタスクのポイントを伺ったところ「期日をはっきりさせる」とのことでした(大事!)。
「周りのことを考える」FRACTAの人たち
───FRACTAの「ここが面白い」「印象的だな」と思う人やカルチャーはありますか?
佐藤:皆さんお互いへの思いやりがあるなと思います。いい意味で「休みなよ」と気持ちよく送り出してくれるなと。前回産休・育休のインタビューをしたときも同じことを思いました。家族やプライベートのことを考えた言葉を発する人が多いですね。
日出嶋:印象的なところは、子供の看護休暇制度が変わったところですね。子供がいる人は特に働きやすいなと思います。「こういう制度があったらいいな」というのがあれば実現に向けて動き出してくれるところかなと。
あとは、色々な髪の色の人がいるところが印象的ですね(笑)。でも皆さんやることはちゃんとやっていてお互い信頼しているからこそ、個人に任せているのだと思います。
山下:常に働いている人のことを考えて、制度などが柔軟に変わっていく社風が印象的です。あとは今プロジェクトに2つ入っているのですが、周りの人を見て、人のために動ける人が多いなと思います。
仕事で大切にしていることや展望について
───最後に仕事で大切にしていることや、将来の展望があれば教えてください!
佐藤:大切にしていることであり、展望でもあるのですが、人事は何か困ったときに助けてくれる・相談しやすい人でなければならないと思っているので、もっと信頼してもらえる人になれたらと思います。あとは採用だけでなく、組織開発にも着手できたらなと。みんなが働いていて気持ちのいい、この会社で働いていてよかったと思ってもらえる組織づくりがしてみたいです。
日出嶋:経理ってギスギスしたイメージを持たれている方もいると思うのですが、そういったギスギス感を取り払いたいですね。怖い人にならないことを大切にしてます。そのためには小さなコミュニケーションを大事にしていますね。
あとは、経理作業の効率化を図りたいと思っています。「経理に日出嶋さんがいれば安心」と思ってもらえたら嬉しいですね。
山下:完璧にできているとは思っていないですが、細かいタスクこそ忘れないようにすることを大切にしています。会話の中でなんとなく出た発言を覚えておいて空き時間にその作業をするなど、誰と仕事をしていても、常にかゆいところに手が届くような存在になれたらいいですね。
いかがでしたか?最後は3人から頼もしい&嬉しい言葉を聞くことができて、FRACTAのこれからが楽しみだなと思いました◎
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