実際どうだった?FRACTAの産休・育休インタビュー

実際どうだった?FRACTAの産休・育休インタビュー

こんにちは。そしてはじめまして。6月に入社した、FRACTAコーポレート局の佐藤です。
FRACTAでは3人目の「佐藤さん」であり、主に人事を担当しています!

FRACTAに入社して驚いたのは、パパママ社員の多さ!産休・育休を取得していたり、取得後に復帰している方も多数在籍しています。(残念ながら男性社員の育休実績はまだありませんが、取得を推奨しています!)

コーポレート局のメンバーとしては、実際の制度や会社からのサポートの満足度や、「こういう制度があったらもっと助かったなあ」ということはないか、とても気になるところ。
というわけで、今回はFRACTAのママ社員3名にお時間をいただき、座談会形式でインタビューを実施しました!

メンバー紹介

今回インタビューに答えてくれたのはこちらの方々!

城島さん
1才の女の子のママ。
RI局所属。産休前はデザイナーとして活躍。

美里さん
1才と3才の男の子のママ。
RI局所属。FRACTAで2回の産休・育休を経験。

室園さん
1才の女の子のママ。
One By One局所属。復帰後もフルタイムでバリバリ働きたい派。

妊娠発覚〜産休まで

───妊娠が発覚した時はどんな気持ちでしたか?

城島さん「人生設計的に想定外だったのと、発覚前にちょうど室園さんも産休に入ると言われていたのでびっくりしました。当時は室園さんと同じチームにいたので、2人も抜けてどうしよう、大丈夫かな…と思いました。
ちょうど今後のキャリアについて悩んでいたタイミングでもあり、お休みを挟んでこれを機に新しく考えてみたら?と上司に言ってもらえたのも嬉しかったです。」

美里さん「妊娠は2回とも想定外でした。1回目は仕事の引き継ぎ面での不安があったのと、当時のFRACTAは産休育休の実績が少なかったので、その点で大丈夫かなという不安がありました。2回目はそんなに不安なく産休に入れましたね。」

室園さん「とにかく良かったという気持ち。私の後に城島さんが産休に入ることを知り、びっくりするのと同時に安心感もありました。
当時はまだ社歴も浅かったので、“入社してまだ数年なのに産休を取るなんて”と会社から責められるのでは…と思いましたが(笑)、そんなことは全然なくて感謝しています。」

───産休に入るまでの期間はどうでしたか?

城島さん「妊娠していることを社内周知するまでの期間、妊娠を伝えていない人に頻繁に体調不良になることをどう思われるかが少し心配でした。」

美里さん「当時はコロナ前でリモート勤務もほぼなく、お腹が大きくなってからは特に出社がキツかったです。会社の周りは坂が多いので(笑)つわりが重い方だったので、仮眠室にも助けられました。二人目の時はリモート勤務が主流になっていたので、自宅で仕事ができて体調的にも心理的にもかなり楽に感じました。」

室園さん「私はつわりが軽いタイプだったので、リモート勤務で運動不足にならないようにリングフィットをしていました。食生活も妊娠していない時より気をつけていたから、なんなら通常時より健康だったかも(笑)」

産後〜育休中はどう過ごしていた?

───お子さんが生まれてからはどのように過ごしていましたか?

城島さん「生まれてから2ヶ月くらいは、子供に泣かれるということに慣れていなくて辛かったです。子供の体調の関係で訪問看護をしてもらっていて、助産師さんに定期的に相談ができたので、そこにかなり助けられました。4ヶ月くらいまでは一切自分の時間作れなくてしんどかったなあ。」

美里さん「基本は育児に専念して、余裕があれば家事をするような生活を送っていました。育児の休憩的な感じで、Slackもちょいちょいチェックしていました。仕事をしたり返信したりというのではなく、気分転換として(笑)」

室園さん「うちは旦那さんも育休をとってくれて、かなり育児を手伝ってくれました。授乳の時間だけ起きて、それ以外は倒れているような生活でしたね(笑)大学生の妹が買い物や散歩を手伝ってくれたのも助かりました。
子供が一人遊びをできるようになってからは、仕事復帰に向けた勉強など自分の時間を作れるようになりました。」

───仕事への復帰についてはどのくらいのタイミングで考え始めましたか?

城島さん「戻った時の想像は育休中にあまりできていなかったですね、育児にいっぱいいっぱいで…。正直、仕事したくないモードでした(笑)保育園を決める頃に、やっぱり働かないとダメだと実感して、仕事に戻ることを考え始めました。」

美里さん「私もやっぱり保育園のことを考え始めるタイミングで意識し始めましたね。」

室園さん「私は仕事のことしか考えていなかったので、常に復帰してからのことをすごく考えていました。育休中は、今までやっていた仕事やキャリアの整理の時間に当てていて、そういった意味でも育休はいい時間でした。」

復帰後の働き方

現在、城島さん・美里さんは時短勤務、室園さんはフルタイムでお仕事中。
時短の場合の勤務時間も、6時間・7時間など、個々の状況に合わせて選べるようになっています。

本人の希望によって、以前と同様にバリバリ働くことも、お子さんと過ごす時間とのバランスを取りながら働くことも可能になっています◎

お子さんの急な体調不良時も、子の看護休暇として有給で取得できるので安心です!
子の看護休暇はどの企業にもありますが、基本的には無給で、取得できる日数も1人につき5日、2人目以降は最大10日、小学校就業前までというのが一般的。

FRACTAでは、有給かつ1人につき10日の取得が可能で、2人目以降も10日取ることができ、小学校3年生までが対象になっています。
お子さんの体調は変わりやすいものなので、この制度があって助かったという声も多いです!

最後に

今回インタビューを行って、一人の人間を産み育てることの大変さと、育児は本当に一概にこう!と言えるものではなく、人それぞれ違うものなのだなと実感しました。
それだけでも大変ですごいことなのに、お子さんを育てながら仕事もしている人は本当にすごい!とリスペクトの気持ちでいっぱいになりました。(私は自分一人の面倒を見るだけで手一杯なのに…!)

そして時短で働くこととフルタイムで働くこと、そのどちらが良い・悪いではなく、その人の個性として多様性を受け入れてくれる土壌があることは、安心できる職場だな〜ありがたいな〜〜と実感しました!

初めてのnoteなので、FRACTAの制度や良いところがきちんと伝わったか不安がありますが、いかがでしたでしょうか?

産休・育休はどの会社にもある制度ではありますが、それに対しての社内の目や、復帰後の働き方には会社によって大きな違いがあるのではないかなと思っています。

パパママ社員だけではなく、その他の様々なバックグラウンドをもった社員の皆さんが、お互い気持ちよく働ける制度や文化を作って行けたらなとコーポレート局としても改めて気が引き締まりました!

もし今回の記事を通してFRACTAで働くことにご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ採用ページWantedlyの募集もご覧ください。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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