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AWS ストレージアップデート - S3 の新しい低コストなストレージオプション

2015.09.18

FRACTA AWS担当 なかもとです。

Amazon S3に新しい低コストなストレージオプションが追加されたようです。 ライフサイクルルールは各 S3 バケット毎に決められとの事。 ブランドの過去の資産(画像や動画、ドキュメントなど)を保存しておく場所として、低コストかつ安全な場所として活用できそうです。(いままでのS3 でも十分安いですが。)

FRACTA NODE のバックアップオプションでも、一定日数を過ぎたものについても長期的に保存する場合はこの新しいストレージクラスを活用して、より低コストにサービス提供を行うオプションを追加する予定です。

詳細は下記

http://aws.typepad.com/aws_japan/2015/09/aws-storage-update-new-lower-cost-s3-storage-option-glacier-price-reduction.html から引用↓

ての AWS サービスと同様に、Amazon S3 のチームはお客様の声をお聞きして、よりニーズを理解するように努めています。多くのフィードバックからの学びと過去のアクセスパターンの分析から、まれにしかアクセスされないデータに適した新しいストレージオプションを提供するのが望ましい状況だとわかりました。

チームは、多くの AWS のお客様がほとんど読み出す事が無いバックアップやログファイルを保管されている事を見つけました。その他、共有ドキュメントや後ほどすぐ分析する RAW データがアップロードされていました。これらのファイルは一般的に、アップロードされた直後は頻繁にアクセスされますが、その後はアクセスされなくなります。ほとんどのケースでこれらのデータは引き続き重要なため、耐久性は必須です。このようなストレージ用途は低頻度アクセスと分類されますが、ファイルにすぐアクセスできる事も必要なため、これまでのように取り出し性能も重要なままです。

新しい不定期アクセスのストレージオプション

このようなお客様のニーズを満たすために、低頻度でアクセスされるデータのための新しいストレージクラスを追加します。

新しいストレージクラス「S3 標準 - 低頻度アクセス (標準 - IA)」は、S3 標準と同じ高い耐久性、低い遅延、高いスループットを提供します。設計上の耐久性が 99.999999999% (イレブンナイン) である S3 のストレージクラスに 3 つ選択肢(標準、標準 - IA、Glacier)があるようになりました。標準 - IAの可用性 SLA は 99% です。

新しいストレージクラスはご存知の既存の S3 機能(セキュリティとアクセス管理の機能、ライフライクルポリシー、クロスリージョンレプリケーション、イベント通知を含む)全てを継承しています。

標準 - IAの料金は、「$0.0125 / GB / 月」の容量課金と「最小 30 日間分の課金」「(通常のデータ転送料やリクエスト課金に加え)取り出し $0.01 / GB 」で構成されます。加えて、課金上は 128 KB 未満のオブジェクトも 128KB の容量課金とさせて頂きます。長期保管、バックアップ、災害対策のような用途でとても経済的でありつつ、必要があればすぐに古いデータを取り出すこともできる課金体系になると考えています。

一定時間経過後にデータを Amazon S3 のストレージクラス間で移動するようにライフサイクルポリシーを定義する事ができます。例えば、アップロードしたばかりの時は標準ストレージクラスを使うことができ、アップロード後 30 日経過した後からは標準 - IA に移動し、さらに 60 日経過後には Amazon Glacier に移動するようにできます。

新しい標準 - IA ストレージクラスは、各 S3 オブジェクトに関連付けられた単純に属性の 1 つです。標準 - IA として転送した場合も、既存の S3 バケットのまま、同じ URL からアクセスする事ができるため、アプリケーションコード変えなくてもライフサイクルポリシーを使うことですぐに標準 - IA を使い始めて頂くことができます。つまり、アプリケーションへの変更やパフォーマンスへの影響をあたえること無く、ポリシーを追加することですぐに S3 のコストを削減できることを意味しています。

マネージメントコンソールで新しいオブジェクトをアップロードする際に、新しいストレージクラスを選択する事ができます。(今日から全てのリージョンでお使いいただけます):