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BRANDING

ブランディングにおいてブランドをお客様を説得するプロセスで大事なこと Vol.2

2015.08.25

こんにちは。FRACTA ブランディングチームです。 前回の続き、リブランディングにおける問題について今回はお話したいと思います。

今回はブランディングにおいてブランドとお客様を説得するプロセスで大事なことをお話したいと思います。

前回記事はこちら→ ブランディングにおいてブランドをお客様を説得するプロセスで大事なこと Vol.1

1.直接的にコントロールできる問題

これは現場で働いている人の認識の違い、関係者、取引先などの不安の払拭等、コミュニケーションで解決できる可能性がある問題が該当します。 ちゃんとブランドのステイトメントを組み上げ、しっかりと説明できる資料さえ用意できれば、印象よりは比較的容易にクリアできる問題です。 一方で重要度はもっとも高いので、順序を誤ると致命的な問題となります。

2.間接的にコントロールできる、あるいは影響できる問題

あきらかにボトルネックになっている、またはダメだとわかっていながら継続している仕組みが多く存在してしまっている状態。これは1と比べると 是正に時間と労力がかかります。場合によっては3に推移してしまう可能性がある問題ですので、一つ一つの問題を紐解き、解決すべきかどうかを 冷静に分析する必要があります。 もっともわかりやすい例は「人材不足」です。 適切な採用ができていない、ブランドにとって重要なポジションの人間が不在など、往々にして発生してしまう問題です。 これはブランドとして優秀な人材を採用しようとする感覚が持てなければ3に推移してしまいます。 まずはなぜそのような人材が必要なのか、なぜここで是正し、体制を整えなければならないのかをしっかりと理解し、理解させていくプロセスが重要です。

3.全くコントロールできない問題

これは企業文化的側面から発生するパターンが多いです。 例えば、特定の分野、部署の力が強すぎ、経営陣やブランドマネージャーの権限を超えてしまっている等・・・ 「まさか」と思われる方が多いと思われがちですが、比較的多いパターンになります。 この場合は文化自体を破壊しなければならずリブランディングではコントロールしきれない可能性が高いです。

上記のように、企業・ブランドを理解した上でリブランディングを実行する場合、コントロールできない問題点に近づけば近づくほど、 経営陣とのしっかりとしたコネクションが重要になります。 企業及びブランド全体として、組織を作り変えていくくらいの意識を持って挑まないとリブランディングが成功しません。 そのためにも、まず係るすべての人の言葉に耳を傾け、「今」を理解し、分析することがリブランディングの最初の一歩となります。

次回は「ブランドのお客様(ユーザー)を理解し、説得するプロセス」についてご説明したいと思います。