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続々日本に上陸!海外ブランドを訪問 part2

2015.08.25

BLUE BOTTLE COFFEE

前回に引き続き海外生まれのコーヒーショップをレポートしたいと思います。今回は「ブルーボトルコーヒー 青山店」です。表参道駅から徒歩約3分、大通りを1本入って数10メートル歩いた、キルフェボンの向かい2階にあります。

ブルーボトルコーヒーとは、青いボトルがトレンドマークの、サンフランシスコ界隈でとても人気のあるコーヒーショップのこと。コーヒー界のAppleとも呼ばれています。焙煎後48時間以内に豆を利用することや、浅煎りのシングルオリジンで、明るい柑橘の香りが立つコーヒーを提供するなど、様々なこだわりを持つコーヒーブランドです。1683年に開店したウィーン初のトルコ風コーヒーを飲めるコーヒーハウス「Blue Bottle」から名前をもらったそうです。 サンフランシスコ対岸のオークランドに初の焙煎所を持ってから、ニューヨーク、ロサンゼルスと焙煎所を増やし、第4の都市に東京が選ばれました。 創設者のジェームス・フリーマン氏は銀座のカフェ・ド・ランブルや表参道の大坊珈琲店、渋谷の茶亭羽富などお気に入りの喫茶店を数多く持ち、よく訪れるそう。1杯ずつ丁寧に淹れる日本の喫茶店文化に魅了され、ブルーボトルコーヒーにも取り入れてきたそうです。 今回訪れたブルーボトルコーヒー青山カフェは2015年3月にオープン。第1号店の清澄白河ロースタリー&カフェは同年2月にオープンしました。東京第1号店には、静かで道が広く、空気がゆったり流れている、最もブルーボトルらしい空気感があるという理由で清澄白河が選ばれました。青山カフェも1本道を外れれば人の賑わう大通りがあるにも関わらず、清澄白河同様静かでゆったりとした時間が流れています。味だけでなく立地にもブルーボトルのこだわりが表れています。

平日の15時半ごろの訪問でしたが、店内はほぼ満席。店員さんに聞いたところ平日の15時からが比較的空いているよう。21時までの営業で、閉店1〜2時間前が特に空いているそうです。午前中や休日は行列が予想されるので、 並びたくない方は遅めの時間帯の来店をオススメします。

注文したのはアイスコーヒーの「ニューオリンズ」と「ホットチョコレート」、そして「ペニエ」という揚げ菓子です。 「ニューオリンズ」は店で水出ししたコーヒーをチコリで風味づけし、ミルクとオーガニックシュガーで味付けしたもの。 酸味の強いコーヒーですが、チコリとミルクのおかげでまろやかな味に仕上がっています。 「ホットチョコレート」はカカオの風味が抜群。あまり甘くなく、濃厚で本格的なお味です。 「ペニエ」は甘そうな見た目とは裏腹にしょっぱく、みたらしだんごのような甘辛いお味です。ふわふわの生地と塩キャラメルソースは相性抜群。甘い物が苦手な方でも美味しく召し上がることができると思います。

このお店の一番の特徴はベランダから見える緑です。お店の開放的なつくりと緑が合わさって、ゆったり落ち着ける空間になっています。べランダでは緑を眺めながらコーヒーを楽しむことができます。

コーヒーブームの影響をうけて連日賑わいを見せるブルーボトルコーヒー。日本人の新しい物好きも手伝って訪れる人は後を絶ちません。 この店の空間づくりは独特で、表参道という立地にもかかわらず、静かで、緑を感じさせる開放的な作りになっています。混雑していなければ何時間でもいたくなるような場所。創業者のジェームス・フリーマンはコーヒーとコーヒーを飲む空間をセットにして考えたのかもしれません。丁寧に入れたコーヒーをそれにふさわしい場所で飲むことを提案し続けることで、ブルーボトルらしさは生まれているのではないでしょうか。そしてその「らしさ」はブルーボトルコーヒーが一時のブームで終わらないための貴重な財産になるはずです。

BLUE BOTTLE COFFEE

  • 住所:東京都港区南青山 3-13-14 増田ビル2F
  • アクセス:表参道駅より徒歩3分
  • 予算:〜1500円
  • 営業時間:10:00〜21:00
  • 定休日:不定休
  • 公式サイト:https://bluebottlecoffee.jp/cafes/aoyama